入学後の具体的なイメージ作りを徹底し、見事早稲田大学人間科学部人間情報科学科 通信教育課程βコース一般入試に合格!
「面接を通して、志望動機の本気度を問われていると感じました。」
Y.T.さん
社会人
早稲田大学人間科学部健康福祉学科e-school 通信教育課程βコース一般入試 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
率直に嬉しいです。合格を見る瞬間はかなり緊張しました。面接では志望動機について深いところまで突っ込まれ、少し答えに戸惑ってしまったところもありました。合格しているかどうかは五分五分の感覚だったので、合格できて本当に良かったです。
早稲田大学人間科学部通信教育課程αコース一般入試を志望したきっかけを教えてください。
私は大学を中退したため、大学に対する憧れがありました。昨年の4月ごろ、通信で通える大学の広告をみていると、さまざまなプログラムが用意されていることを知りました。その中でも特に早稲田大学は他大学と比べて卒業率が高く、サポートも手厚そうだったので受験に挑戦してみようと考えました。
私はSE関係の仕事に携わっていますが、どうしてもヒューマンエラーによる障害が起きやすいです。そこで、人が原因のエラーを学問的な観点から改善していきたいと考え、人間科学部人間情報科学科を志望するに至りました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
出願書類の準備を始めたのが去年の9月上旬ごろだったので、書類は自分自身で作成しました。書く分量は4000字程度でかなり深いところまで聞かれている印象でした。大学に入るきっかけ、入学してから何を学びたいのか、卒業後に何をしたいのか、どういう人間になりたいのか、具体的に聞かれました。シラバスやカリキュラムを読み込み、事前相談会などに参加して大学入学後の”イメージ作り”に力を入れました。
2次選考に向けてどのような準備をしましたか?
4回ほど、洋々で模擬面接を行うことで準備を進めました。4回の中でやることが決められており、効率よく進められました。模擬面接では実践的な質問が多かった印象があります。早稲田の教授になりきって質問をしてくれたことがとても良かったです。また、書類のなかで論理的に弱い部分をどう補強するか一緒に考えてくださったこともありがたかったです。
本番当日はいかがでしたか?
当日はとっても緊張しました。緊張のあまり前日全く寝られませんでした…
面接の順番は一番最後だったのでだいぶ待ちました。面接室に入ると教授が3人いらっしゃって、なんだか空気が重苦しく感じました。かなり深いところまで掘り下げて聞かれました。入学して本当に勉強を頑張れるのか、仕事と両立ができるのかなどの観点からたくさん質問をされました。全体と通して、志望動機の本気度を問われていると感じました。大学に入学してからの生活をどれだけ具体的にイメージできているのかがとても大事だと改めて思いました。
入学後の抱負を教えてください。
とりあえず単位を落とさずに仕事と両立してしっかり勉強に励んでいきたいです。ガラッと新しい生活が始まることになるので覚悟も必要だと思います。学部で何を学ぶのか、サークルに参加するのか、新たな人脈をどう広げるのか、たくさんのことに挑戦していきたいと考えています。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
面接のサポートは50分間無駄なく円滑に進めていただきました。今までの経験が蓄積されており、しっかりされているという印象をもちました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
準備時間はかなり必要です。実際に資料を作成する準備した時間とイメージ作り、面接の練習をしっかりこなして本番に臨む必要があります。面接で最も重要なのは、答えられないことがあっても最後まで諦めずに熱意を伝えることだと思いました。絶対受かるぞという気持ちで最後まで面接をやり切ることができれば、いくらでも挽回できます!
ありがとうございました。Y.T.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。